ふと思い出していました
何年も前のことです
彼との距離が
近くなる前のことです
何気ないメールの会話から
「今度会えたらいいですね。」と
彼が言いました。
え、、、ふたりで会う。。。
やばい。怖い。
とすぐに思いました。
近くなるのが
すごく怖い私がいました。
何よりも、のめり込み
自分がなくなってしまうのが
怖かったのです。
それでも引力のように
惹かれたまま
連絡していました
そこから数回、公の場では
会いました
距離がありつつも
言葉もタメ口になり
一年が経とうとしていました
そこからしばらくして
立て続けに
私に辛い事が起こり
どん底に落ちそうに
なりました
「やっとやっと光を見つけた」
彼と出逢いそう感じたものが
揺さぶられたのです
ツインレイの世界が
霧になって消えそうでした
彼に頼りました
覚悟して、私から
会いたいと伝えました
辛かった話や掴んだ答えが
消えそうだと伝えました
さすが彼です
二日間時間を取って
会いに来てくれました
いきなりの急展開でした
初めての二人きりが
いきなりの二日間でした
その後、例え身体で
繋がったとしても
奥底の恐怖は
まだ変わりませんでした
その後も会うたびに
嬉しいはずなのに
その度にいつもどこか怖い
嬉しさ、幸せと
いつも恐れが共にありました
それは本来の自分との
分離からきていました
しばらくして
サイレントに入りました
今思えば
基盤が整ってからのことでしたし
今思えば、ここからが
いよいよ本番でした
本質で繋がるのが
究極のパートナーです
そして今は
数年のサイレントを終え
今、また、会う約束に
なりました
正直ドキドキはします
怖さも少しあります
でもあの時と全く違うんです
静かな喜び、静かな安心
それが確かにあります
ハートはもちろん
丹田が
どっしり軽やかです
そして前は
確かなハッキリとした言葉や
何かが欲しかった
未来の約束や
次に繋がる言葉が
欲しかったのです
今は
彼の逢おうねの言葉の後に
指切りの絵文字があります
本当に会える?などの
不安などはありません
遅くとも今月末には
会うでしょう
いつ会うのかドキドキしています
自分自身への信頼の大きさだけ
彼というもう一人の
自分自身への信頼があります
観音 ひかり