パートナーが彼なのだと
知ってしまった頃を
いつも、超えることが出来ないと
思っていました。
内側の目覚め、
ハッキリ感じる内側の体感、
そして奇跡の数々。
その体験を超えるものは
もう二度と来ないことを
知っていました。
そしてパートナーだと
知ってからの
彼とのやり取りや
ともに過ごす時間。
夢のような日々でした。
同時に苦しい分離も
とことん体験しました。
あの頃の方が幸せ。
となっていました。
そこから
今一番幸せだと感じられたのです。
彼が隣にいなくても、
彼の声は聞こえなくても、
いつももに在ることを知ったのです。
そしてあの日々を超えるものでなく、
あの日々もここにともにある。
一緒になったのです。
離れたからこそ知れたこと。
それは
離れていないのだということ。
一度たりとも
離れたことはなかったのです。
体験を通してしか知りえません。