観音ひかりです。
思考を超えた初めての体験。
自分そして隣にいる彼。
その彼との空間。
初めて感じた至福感でした。
それは元々の本質である
ひとつという意識と
男と女で創られた空間でした。
父から可愛がられてきた私。
(※親から可愛がられようが、
冷たく感じようが 、
そこから設定した
越えるテーマが必ずあるので
どちらも同じです。)
彼とのその空間は
父や母から感じてきた以上の
初めての安心感だったのです。
絶対的な安心感でした。
彼とリアルに会ったこの日から
私の記憶解除が
始まりました。
みんなと軽いハグをして
サヨナラしました。
その帰り道から、さらに
おかしくなるのでした。
突然彼を通して感じた
あの孤独と同じように
あまりにも突然のこと。
ど根性カエルのぴょん吉が
私の身体に
いきなり入ってきたかのように
自動操縦になるのでした。
離れたくない、帰りたくない!
いきなり感じていたのでした。
磁石のように
引っ張られていました。
そのまま帰りましたが
思考を超えていました。
理解を超えていました。
それは
彼に対して感じている自覚は
確かにあるのです。
でもおかしな話ですが
その時の私は
好きな人がいたからなのか
その目覚めた自分に
気づいていないのでした。
自覚はあるのに気づいていない。
もちろんやっと出逢ったことに
気づいていなかったのです。
心と身体と意識がまさに
バラバラだったのです。
そこに
人間の思考も入ってきますから
なおさらです。
身体と心と意識
それが一致していき、
認めざるを得ないことが
またまた勝手に起こるのでした。
でもそれは
勝手に起こったのではなく
決められていたものでした。
決めたのは自分自身なのでした。