ふたり出逢った時【ふたりの物語】

勝手に流れる涙

 

彼と再会して

離れたくない衝動にかられたその次の日のこと

 

夜一人でお花見に行きました

 

ちょうど桜が満開だったのです

 

 

家から1分の穴場の

小さな公園でした

 

こんな近くに

こんな素敵なところがあったなんて。。。

 

気づかなかった。。

 

そんなことを思いました

 

 

ベンチに寝そべって桜を見ていました

 

月の光も桜の間から

降り注いでいました

 

 

桜はただ咲いている

 

 

人が見ていようが

見てなかろうが

 

ただ咲いている

 

なんだか泣けてきました

 

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そして

 

昨日の彼との時間が

とても愛おしく、切なく

そして恋しく感じました

 

 

そして

 

桜に泣けてきたこと

 

愛おしいことを

 

彼にメールしていました

 

 

彼からは

 

僕も桜を見上げていました

 

同じ時間帯だったのかもしれませんね

 

僕も○○さんが愛おしかったです

 

そう、返事がきました

 

 

 

それでもその時は

 

自分の想いが特別なものだとは

 

自覚がありませんでした

 

 

 

そして

 

その日からです

 

 

 

 

毎日涙が止まらないのです

 

 

私の感情を伴わない

 

私の意思とは関係ない

 

 

勝手に流れる涙でした

 

 

もう一人の私が泣いている

 

そんな感じです

 

 

すーーっと流れる涙

 

 

そんな涙が

 

 

3ヶ月も毎日続いたのです

 

 

魂の喜びの涙でした

 

 

今思えばそこから

ふたりが動きだしていくのでした

 

 

何も知らなかった私。

 

さすがに

何かが起こっている。。

 

 

 

そう感じ始めたのです

 

観音 ひかり

ABOUT ME
Soullove connector 観音ひかり
30代でツインレイと出逢い、覚醒体験が起こり、これまでの闇の人生が光へと激変する。 ハートが振動し続け、トーラスのエネルギー体験や素粒子体験など、確かな体感が次々と起こり続け、スピリチュアルへ目覚める。  聖なる日に金粉が湧き出る奇跡が起こる。  2度のサイレントを終え最終段階へ統合中。ツインレイの道に光を通す活動を行っている。
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