彼に会えないようにしたのは自分。
外側の彼に向かっただけ
今度は自分だけに向かうために。
置き去りにしてきた私を
迎えにいくために。
離れて離れて
それでも変わらないものを
知るために。
離れているけど離れていない。
目に見えるものではなく
目に見えない真実を
真実だと知るために。
何百回も自分に聞く。
確かめる。
自分の内側にしか答えはない。
そして答えだと決めてからしか
現実は動かない。
自分の宇宙。