私の意識がわたしに無い時、
パートナーの中の
自分を感じることは出来ません。
自分への疑いがある時、
彼にも疑いがありました。
自分の本質との繋がりが薄くなり、
彼との繋がりも脆く感じました。
だからもっと分かる様に愛されたくて、
確かなものが欲しくて、
いつも奥底に不安がありました。
私が不安から彼を強く抱きしめても、
中がスカスカでした。
感覚や感情が麻痺した、
石を抱きしめている感覚でした。
そして彼のハグにいつも弱々しさを、
感じていました。
そこに彼との想いの温度差を
感じて寂しさがありました。
そのままサイレントになるのでした。
再会して抱き合った瞬間、
そんな事も忘れていました。
会えるだけで幸せいっぱいでした。
そう言えば、、、と、
しばらくして、
振り返った時に気づきました。
抱き合ったあの瞬間、
同じものが循環していました。
同じようにハグをして、
同じ想いなのが、
言葉にしなくても、
ハッキリと感じられました。
そして、彼の中の私をしっかりと
感じられていました。
そしてそれは、会っていない時も、
しっかりと感じられるように、
なっています。
今日はどこに居て何をしている。
そんな事を知らなくても安心で、
知りたいと思わなくなりました。
繋がりを感じられ、
安心感で穏やかなのです。
もちろんはじめからひとつなので、
繋がりはあるのですが、
お互いが自分の本質の記憶喪失なので、
忘れてしまっています。
自分の本質を思い出すとき、
パートナーへの愛も思い出します。
そのタイミングは
自分で決めてきています。
だから今がどうあっても大丈夫なのです。
すごい秘宝ですね。
そしてお互いがお互いのキー🔑と🔓を
預かっているのです。
エゴでは開かないようになっています。
真実の愛で拓かれます。
そして、カギを開けることを、
自分自身の意志で決めるだけです。
観音 ひかり