スピリチュアルという
違う世界に触れることで
少しずつ少しずつ
心がラクになってきました。
人間の魂は悪で
生きている間に磨くという
修行のような世界に長くいたので
常に苦しみ恐れ不安がありました
その頃はそこに輪をかけて
ハードな仕事をしていました
朝は7時半に出て
帰り着くのは22時
お昼休憩も15分ほど
時には無い日もありました
休みは月に5日あればいい方でした
それはクタクタになります
それなのに
自分はダメだとムチを打っていました
お皿一枚洗わずに寝ても
ダメ人間だと裁き
雨が降れば、足をぶつければ
自分の心が悪だからだと裁き
休みの日にだらだら過ごしたら裁き
まるで自分を裁くために
毎日生きていました
自分を監視していました
そこに気づいてからは
一つ一つオッケーを出すことから
出していきました
精神世界やスピリチュアルに触れ
魂の本質は本来
光そのものだと知りました
怒りや悲しみも
エゴではあるけれど
喜び楽しみ同様、同じ感情
エネルギーの1つと知るのです
自分の怒りや落ち込みに
振り回されていたのが
自分を裁くことがぐんと減りました
何か雲に光が射し出した
そんな感覚でした
SNSでピンときた人には
会いにいき
パズルのピースを埋めるように
同時にあちこちと行動しました
でもすぐには修行癖は消えません
行動しながら
食のイベントの
お料理のお手伝いをしたり
無農薬畑のお手伝いしたり
やはり
素晴らしい人になるために
どこかへ向かい
動いているという感覚がありました
まだどちらにも自分がいたのです
染みついているので
仕方のないことです
母と共に進んだ道を
私、1人抜けること
家族ぐるみの長い付き合いの
メンターからの卒業
それは私には
かなりの恐怖の選択でした
どんどんメンターとの関わりは
減っていきました
いえ、減らしました