出逢う前のこと【ふたりの物語】

出逢いの前

 

書けば長くなりますが

30代半ばまで闇の中でした

 

 

死にかけて生まれ

末っ子で病弱だったことで

 

親からは溺愛されました

 

その分

 

外の世界では

小学、中学はずっといじめに合い

友達もいませんでした

 

飛び蹴り、靴がない、死ね

毎日のことでした

 

そして

給食も運動会も遠足も

何もかもが

恐怖の時間でした

 

家と外の世界での

余りの違いにとても苦しみました

 

 

家では思い通りの世界

 

 

学校ではひとりぼっちなのを

嫌と言うほど突きつけられるのです

 

10年と言う年月は自分を捌き

心底嫌いになるには

 

十分すぎる日々でした

 

 

その頃から負けず嫌いで

休むのは絶対に嫌で通い続けましたが

 

その時の意志の強さが

 

ツインレイの道を進む

強さになりました

 

 

高校生になってやっと

人並みに友達が出来ました

 

 

そして20年程

神や精神世界などの 

 修行の世界に生きていました

 

 

 

それは母からごく自然に

受け継がれたものでした

中学生の頃から魂を光にする本を

読んでいました

 

自分の汚れている魂を磨くという

苦しい世界でした

 

自分を捌くのプロに

なってしまったのです

 

 

醜い心の自分を常に捌き

悪の魂の自分だとメンターに土下座し

 

 

いつもいつも変われない自分に

嫌気がさしていました

 

 

いつからか違和感を覚えます

 

ほかにあるはず。。。

 

そんな微かな感覚だけを頼りに

 

 

 

1人でスピリチュアルに

足を踏み入れていしました

 

 

いろんな人に会いに行きました。

 

お金も時間も全て使いました

 

高速バスでセミナーにも通いました

 

とにかく自分の真実を

知りたかったのです

 

どこにもハッキリとした

自分の求める答えは

ありませんでした

 

 

でも長年いた修行の世界

自分を懺悔する世界に

さよならするきっかけに

なりました

 

そしてついに

 

行動したご縁の

一つ一つが繋がって

  

もう1人の自分自身、彼と

 

出逢うのでした。

 

それは

 

真実の記憶解除の

始まりでもありました。

 

 

 

観音 ひかり

IMG_4610

 

※画像は陶彩画の草場 一壽先生の作品を

 

合わせて使わせて頂いています。

ABOUT ME
Soullove connector 観音ひかり
30代でツインレイと出逢い、覚醒体験が起こり、これまでの闇の人生が光へと激変する。 ハートが振動し続け、トーラスのエネルギー体験や素粒子体験など、確かな体感が次々と起こり続け、スピリチュアルへ目覚める。  聖なる日に金粉が湧き出る奇跡が起こる。  2度のサイレントを終え最終段階へ統合中。ツインレイの道に光を通す活動を行っている。
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