彼との出合いから
私ではない涙が3ケ月も止まらず
内側の振動が起き至福を感じていた頃、
これこそ真実なのだと感じていました。
そして内側の感覚だけを
頼りにしていました。
外側は本当の世界ではないと
3次元に戻らないように、
影響を受けないように、と
しばらく自分ひとりにこもった事があります。
雑音や大きな音、聞こえてくる様々な音も、
音楽をかけたり、イヤホンをして
聞こえないようにしていました。
内側だけを感じるようにしていました。
人と会う時や交流も
スピリチュアルの繋がりばかりでした。
ここは私の居場所じゃない。と、
スピリチュアルの時だけが
自分の居場所と、思っていたのです。
3次元を切り離していました。
そんな事で現実は絶対に変わりません。
自分の内側から逃げていたのです。
確かに外側は幻想。
でも内側の現れが外側なのです。
だから内側も外側も同じなのです。
現実と内側との、差。ギャップ。
あまりに大きかったのです。
それは3次元には時間があるから
それも仕方のないことでした。
逃げずに、目の前の3次元から
自分の内側を知ることで
現実は変わっていきました。
内側もさらに変わっていきました。
確かに内側は変わらず至福でしたが
同時に孤独や分離も深く深く
感じ取っていました。
2つを感じていることそのものが
もう分離なのです。
そこから葛藤も生まれます。
今は内側の振動や至福はそのままで
孤独や分離の傷みがなくなりました。
寂しさもありません。
ひとつを感じています。
一人でとことん一年ほど向き合って
そうなりました。
理解ある友人が去っていき、彼とも離れ、
何もかもが間違いだったのか?と
とことん落ちたようでしたが、
目覚めるために
一人になる必要があったのだと今分かります。
体験の全てに本当に感謝です。
一年ほどで傷は無くなるんです。
というよりはじめから無かったと知れます。
後回し、そのまま放置。
過去世が、、親が、、魂が、、なども同じ。
それではずっとそのままです。
逃げなくて良かったです。
自分の中にいるので逃げても逃げられません。
いよいよタイムリミット。
そしていよいよ始まっていく。
そんな感覚が起きています。