久々にまた不安がよぎりました。
不安は彼に関わることでした。
ここ半年ほどは不安が起きても
頭止まり、落ちてもハート止まりです。
丹田深く落ちたり、肉体を覆うことは
なくなりました。
彼のことになるとまだまだ影響を受ける自分を
受け取っていました。
ただ、その時間がかなり短くなりました。
そして不安だから連絡してみたりと
エゴからの行動はしなくなりました。
ただただそれを受け入れて
過ぎるのを待ちました。
次の日目が覚めたら
ハートがいつものように振動して
穏やかに戻っていました。
あ、、終わった。
寝ぼけながらもそう感じました。
私がどんな時でも大丈夫なのだから
自分である彼もまた、大丈夫なのでした。
連絡するのもやめました。
すると次の日はもっとハートが穏やかでした。
ある日常のふとした瞬間のとき、
ハートの振動が広がり
正面にまでしっかり安心感を感じるのです。
それは彼とハグをした時と同じでした。
心地よさに溶けてしまうほどの感覚。
これまでも感じてきましたが、
ほとんどが思考していない朝の
目が覚める時に感じられるものでした。
ああ、いつもここにいる。
いつも感じられる。
私もあなたも大丈夫だね。
しっかり感じました。
今の現実は自分の間違ったインプットが
作ったもの。
離れている幻想。
それは自分で終わらせていけます。
目の前には降水確率0%の
鮮やかな空が広がっていました。
内側も外側もなんにも問題のない
ゼロの世界です。