彼と再会してから、
想いを口に出来なくなりました。
言葉に出来ないからです。
でもそれと同時に
言葉にする必要性も
感じなくなりました。
彼は私のことどう思ってるの？
そんな事ばかり考えていたのが
嘘のようです。
どれだけ自分自身に
意識を向けていなかったかが
よく分かります。
今は同じなんだなぁ。。。と
感じます。
そして、彼から、
本当に本当にありがとうと
言葉をもらいました。
究極はそこなのかなぁと
しみじみしています。
愛している。
それも素敵な言葉です。
サイレントの前、出てくる想いは
「愛してる」でした。
私と彼の空間を
今、言葉にするなら、
ありがとうなのかもしれません。
ただ、生きて存在してくれること。
出逢えたこと。
そして
そこからの出来事や、
交わしてきた言葉たち。
私と彼のすべてが愛おしく、
感謝しかないのです。
様々な体験の中の痛みや苦しみは、
わたしの器になり、
光となりました。
待つということも、
信頼を思い出させてくれました。
全てがなければ、
今のわたしは存在しません。
人間の私になると、
文句を言いたくなることもあります。
でもそこに真実はありません。
サイレントの前から
ありがとうを
お互いに自然と交わしてきました。
そして今もそれは同じです。
「お互いに愛していること」は、
当たり前なんだなぁと感じます。
愛し合うことは
ありがとうとも言えます。
観音 ひかり
