「何かを出来る出来ないじゃなく
そのままでいいんだ。」
そう彼は私に言いました。
もう一人の自分自身からの言葉。
その言葉が彼からきた時
嬉しかったけれど
本当の意味が
私には分かりませんでした。
そのまま。。。
あるがまま。。。。
私には分からない。
そうやってまた
彼と私を比較しては
自分を下げていました。
酷い時には、
私への愛はみんなと変わらぬ
人類愛
みんなへの愛と同じ愛でしょ。。
そうやってひねくれていました。
いちいちジャッジしてきました。
その自分が惨めでした。
自分に対して
信頼なんてありませんでした。
自分に信頼がないのだから
彼にもあるはずがありません。
そしてエゴは
特別が好きだし
特別になろうとします
そのエゴを嫌ってきました。
でもエゴを無くそうとするのではなく
エゴを許してあげる。
私を許してあげる。
エゴの私にもそのままでいいよと言う。
わがままに生きるとか、
感情そのまま生きるとかではなく、
全ての自分にオッケーを出す。
そうすると
自分にくつろげるようになります。
